
ミスターラジオ 永六輔さんが土曜ワイドでこんな事をおっしゃっていました。
「昔から知ってる寄席の芸人さんと同じように自分が年をとるの。当たり前なんだけど。
芸人の成長をずっとみれているわけですよ。これは幸せな事です。」
新しい接し方を教えてくれたというかなんというか。
なるほどな、と思いました。
で、先日ユーストで道重さゆみの「モベキマスって何?!」という番組をみていて
あ、これだな。と感じたんです。
自分自身、モーニング娘。との出会いというのは言うのも憚られますがもの凄くおおきく。
娘。きっかけで知り合った友人もいますしライブに行った数も多いです。
だから、番組で一人で饒舌に喋るみっちげをみているとね、成長したな。
なんて勝手な親心でみてしまうんですよね。
でも多分、永さんが言っていたのもこういうニュアンスに近かったんじゃないかな、
乱暴な言い方で上から目線というか。
だからダメなんじゃなくてむしろ愛情持ってみれる。
そんなん気持ち悪いですけど。
でもこれをアイドルで体験できるってすごいですよね、
永さんの場合はほとんどが芸人さん、それも寄席などの文字通り、
板の上でやり続けている人達ですから成長を追えるんですよね。
でもアイドルだと活動期間が短い、とされていたから不可能でしたもん。
今はいろんな情報の出し方があって徐々にアイドルの価値観が
変わっていますから。息もながくなってきた。いいことだと思います。
で、結局前田憂佳の引退話につながるんですけど。
スマイレージのライブには数回しか行ったことない僕ですけど、ゆうかりんは本当に
神に選ばれし者でした。圧倒的に可愛かった。
大好きでした。
もうええ年こいたおっさんになるとね、それこそ修羅の道なんですよ
アイドルを応援するのは。これがJさん豪さんのようなカタギじゃない人ならいいですよ。
こちとら一応、一般人ですからね。
やっぱし嫁も反対するし他にもたくさんしたいことあるし。
だめだ、つまらんグチになりました。すみません。
豪さんも言うていたけど、アイドルって割にあわん商売なんでしょうね。
誘惑のジャンルが広くなってる現代社会でアイドルを多感な少女が続けるってのが
難しいんでしょう。心の底から好きじゃないと。
いや、それも何かチープな表現だな、心の底から好きかどうかを決めるのも自分ですからね。
好きなことやってそれが仕事になるのが一番なんて簡単にいう人がいますけど、
好きも嫌いも自分でコントロールできる感情ですから。
ようはゆうかりんは自分に負けたんですよ。
別に負けはとりかえせばいいだけですから、死ぬわけじゃないからね
これから先、自分とどんどん何回戦でも勝負すればいい。
あかりんがももクロやめた時よりゆうかりんがスマイレージを抜けた事の方が
ショックがでかい。
自分の中で、成長をみたいと思わせてくれるアイドルだったからでしょうね。
何はともあれ残り数か月、全力でスキちゃん。
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