アイドル画展もいよいよ大詰め。
今日は一応の、最終日です。
一応の、といいますのは6月4日。
この日一日だけ再開。
お昼から夜までやります。
夜しかないから、ちょっと・・・と
ためらっていた人がいるならぜひ、お越しください。
昨日はちなみに、大盛況で
割合とひっきりなしにお客さんが来てくれました。
全ての方の名前を列挙していると、
キリがないのでざっくりしたお話になってしまうのをお許しください。
落ち着いた紳士だったり、陽気な居酒屋トークが
口をついてでる研修生オタクだったり、
アイドルとの接触を半ばエンタメ化している人物や
はたまたアイドルご本人、姫乃たまちゃんだったり・・・・・
とまぁ仰山の人でにぎわったのです。
岡本さんなんて、たまちゃんがわざわざ誕生日ケーキを
買ってきてくれたもんだから舞い上がってしまって、
「いやぁ・・・えぇこやわ。えぇこやわ。」
を連発するし
僕はなんかしらん、
紙芝居をけっこうたくさんやって汗だくだしで
てんやわんや。
これくらいの、盛況ぶりが毎日だと楽しいのに・・・・
なぁんて思った次第。
盛況が珍しい、というのが当画展の課題です。
お酒もごちそういただいて、
最後の方はさすがに酩酊していたやもしれぬが
あんなにご陽気なお酒ならば、喜ばしいかぎりではないですか。
おまけに嬉しい事は続くもので、
絵も一枚、うれました。
画展ですからね肝心かなめの絵。
売らんかな、の精神が露骨だと見苦しいかもですが
どちらかといえば、やんわりなんです。
買いたい、気に入った。
と思った人にぜひとも購入してほしいし、
僕もやっぱり腹を痛めて生んだ絵ですので、
売れると素直に大喜びです。
画展で、いつも思うのは
普通に展覧会するよりも、お客さんの層が独特で面白く、
楽しい場だな、という事で。
なのでできるなら多くの人に知ってもらいたいし、
且つ自分の描いた絵が広がるといい。
それが何よりですね。
お客さんが帰った後、ママや岡本さん
フラフーパーらと一日振り返りで
色んな話をしたんですが、よほど楽しかったのか
岡本さんがボケ倒すのですが、その悉くが微妙で。
「いや、もうまったくおもろないやん。」
というと
「それの何が悪いねん!いっつもオモロい事なんて言えるか!
日々、勉強ですよ。いくつになっても勉強ですよ!」
と完全に開き直られる始末。
子供みたいな大人とはまさにあの事を言うんじゃないでしょうか。
そして店をでれば、白々と夜があけておりました。
「朝やないかい・・・・」
昼間元気で夜はちゃんと寝るタイプの男である僕は、
なんともいえぬ倦怠感をかかえながら
自転車こいで、かえりました。
そんなわけで。
本日、31日は(一応の)最終日。
果たしてまったく来ないのか、
誰かは来るのか・・・・・。
興味を残しつつ不安もありつつの、
心境で三軒茶屋Barキサナドゥでお待ちしております。