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TIFに行けなかった病を引きずっている為、
しばらくアイドル関連の話はない、と思います。
よろしくお願いします。
今日もまた曇空。
朝おきて相も変わらず、苔玉に水やりしました。
今日からは嫁さんが知り合いにもらってきた花(名前は知らない)
も加わっています。
若い頃は植物に水をやる、という行為になんの楽しみも
見いだせなかったですが、年をとるとえらいもんで。
これはこれでささやかな楽しみです。
あんまり手間がかかるものは勘弁してもらいたいですが。
今のところ、手入れ不要なのがいいですね。
クチナシの花はいつの間にやらダメになりましたので、
この新しい花がどこまで育つか、はみものです。
ゆっくりと見守って行きたい。

さて。
最近、読んで面白かった絵本は山本孝氏の
「アブナイかえりみち」です。
山本氏の作品は、男子目線に定評ありです。
男子が描く、男子の為の男子が喜ぶ絵本。
ご本人が作まで出がけている作品はそういったものがほとんど。
まさに男子受けする絵本作家といっても間違いではないでしょう。
彼の作品群はこっそりとチェックしている僕ですが、
中でもテレビ絵本で今田耕司に読まれたこともある
「ちゃんがら町」が一番好きです。
というかこの「ちゃんがら町」に山本孝の作家性が全てつまっている、
といっても過言ではないと思います。
そういった意味で今回のこの「アブナイかえりみち」は
まさに「ちゃんがら町」をより現代風にアレンジした作品、といいますか
男子の妄想を巧みに具現化した、良作といえるのではないでしょうか。
内容、、といいますと非常に説明が難しいのですが
要は学校から家までのまさに帰り道をおっていくだけの単純明快なもの。
だからこれがどう面白くなるんだ、、と思われるかもしれませんが、
そこはそれ、彼の手腕がひかる。
見事なまでの妄想力と画力(エヂカラ)で一級のエンターティメントに
仕上げております。
たまらんのはオープニングですよね。
ちょっと古い学校の教室、といった場所で友達どうし
結束をかため、これから自分たちが入っていく妄想にノる準備をしています。
解説をしている(読者に語りかけている)男の子が配置されているのがいい。
この役割を置くことにより、まるで読者がテレビを観ているのと同じ感覚で
楽しめます。
通常ならこういった解説は読み聞かせを想定するなら、親がするものと
考え省くこともできるのでしょうけれど、実際問題イマドキ子供に絵本を
読み聞かせする親なんて殆どいません。
いませんしそんな親は社会的地位が高い層か、絵本関係者
であるイメージしかないので個人的には好きじゃないです。
ま、そんなことはどっちでもいいんですが。

とにかく解説者がいる方がアガるしノレるんです。
見よ、この表題作をデーンとのせた見開きページの
迫力を。
これから始まる冒険に胸がワクワクしてくるでしょう。
完全に自分もほうかごスペシャルたんけんたいの一員になれる。
ここから先は、、、まぁいいますまい。
どんどんと冒険世界に引き込まれ且つ、酔ってしまいます。

こんなことしてたなぁ自分も。
「あるある!」「そうそう!」共感しながらその絵の素晴らしさにも
ぐいぐいと引き込まれること間違いなし、です。
ここまで丁寧に書き込まれるともはや人柄の誠実さまで感じられます。
なんというか、妄想力が現実性を持っている、といいましょうか。
とまあれ楽しい絵本体験であります。

ゑ  ホットペッパーの表紙が川口春奈だったので。
   本音をいえば全エリアのやつが欲しい。
   とりあえず「新宿」と「渋谷・恵比寿」を。
   まったく、大人っぽくなったもんだ、、、