朝起きて、だいたいその日が
いいもんかどうかわかります。

誰だってそうだと思うんですが。
空気が穏やかなだけで、

テンション上がりませんか?
雨の日は嫌いですよね。

少し不思議に思ってた事があったんです。
映画「雨に唄えば」

なんでわざわざ、雨の中唄って踊ってんの?
昔の人ってわけわからん。

ちゃんと観たことなかったし、
そこまで映画好きでもなし、

世の中大変な事いっぱいあんのに、
呑気なもんやなぁ、と。

でもね、やっぱし。
なんでもそうやけど印象だけで決めつけたらあかん。

観てみるもんですね。
映画「雨に唄えば」はむしろ「雨だからこそ唄えば」な

面白作品でした。
映画が無声から音声に変わる時期を題材に、

ならでは、の演出に溢れてて
出てくる人みんなが全身全霊、身体使って

歌い踊りまくります。
ははぁん、こいつはハロプロやな。

なんて思って観てましたよ。
それくらい実に全部がハロプロでした。

ちょい前にLALALANDが流行りまして、
その流れ、でまぁミュージカル映画みたいなん

また増えてきたような気もするんですけど、
僕からすればイマドキのってそもそも凝りすぎてる、

雨に唄えばとかめちゃシンプルです。
細かいことは気にしてない感があります。

具体的にいえば、唐突に唄い出すとかね。
一応、前後の流れにはのっているんですが

そこまでバチっとしてもなくて、
真剣に受け止めると「ん?」てなる部分あるんですけど

気持ちよければいいやないか、とばかり
強引に持ってかれるのがたまりません。

言ってしまえばきっと、
いい意味でお客さんに媚びてないんですよ。

どうかすると今は、
色んなデータが取れてるの前提で映画なんかも

作られるので、くすぐり方を熟知してるぶん
ひとたび観たなら楽しかったり、

心にズシンとくるもんも多いんですが、
一方でそういう事やないやん、、、て気持ちに

なる時もあるんですよね。
最近でいえば(そこまで最近じゃないか?)

「グリーンブック」なんかそうでした。
スーッと流れるように話が展開してく感じ?

「雨に唄えば」はそうでなくて、
演者がみんな本当に、芸事の人。

生の客を相手にしてなけりゃ、
ここまで達者には出来てないやろ、、、というのが、

伝わってくるんです。
そこへ来ての唄って踊って、だからそれはもうあんた、

楽しい、しかない。
雨の日だからこそ、唄って踊る。

そうやって乗り切っていこうやないか、と
励ましてくれるようでした。

まさにハロプロや。
ハロプロ好きならこれ絶対に面白いはずや。



、、、んな事いえば、ミュージカルそのものが
ハロプロというか、

そもそもハロプロは宝塚にしたい、という
つんくの願望も挟まっているから、

全部共通しているの、当たり前なんですが
ほらやっぱ、あって当然の人種の違いといいますか

欧米人と東洋人、
歴然とある差を埋める戦いをもうずっと昔から、

やって来てて、それがようやくここへきて
追いつく、、、かと思ったらなんのことはない、

また違った進化が進んでるから、
大変だったりして、、、いずれにしても

追いつけ追い越せの繰り返しでようやく何とか、
観ただけで説得力ある、迫力感じるみたいなとこへ

辿り着いたのが、我が軍。
ハロー!プロジェクトな気がするんですよ。

だからね。
演劇女子部でやれば良いと思うの。

「雨に唄えば」
それくらいのノリです観てみたいですよ。

それにしてもCGやAIですか?
テクノロジーが進みすぎてそこは人間、

身体的に気持ちが良いものへの希求が、
めちゃ再燃してて、こと文化的なもんに関しては

なんや知らん、めっさいい流れな気がします。
、、、て、そんなん思ってるの僕だけ?

だとしたら哀しい!雨に唄おう。
おしまい。


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